英語手帳を持ち歩くのも、英語学習のやる気を長続きさせるツールとして役立ちます。英語手帳といっても、絶対に英語しか書かないと決めてしまうとプレッシャーで逆効果になるかも知れませんから臨機応変に使いましょう。
私は英語日記は書き味を重視した少し大きめの日記帳を使っていますが、これ以外に普段持ち歩いている手帳があります。日々のスケジュールなども、分かる範囲で英語を書くようにしています。飲み会の予定は、drinking party と書くより「飲み会」 と日本語で書いたほうが安心できますけど(笑)。
スケジュールなどを管理しやすいのはMy Personal Planner
だと思います。
日常生活に使われる英単語や言い回しに加え、ビジネスマンや学生が頻繁に使いそうな表現集が掲載されていますから、ちょっとしたメモを英語で書きたいときに参照すれば英語のセンスを磨くことができます。
一週間が見開きの構成ですから、何かのキッカケで知った英語表現や英単語なども、この英語手帳に書いておけば後から復習もできるのでオススメです。
英語を書くのは大変な労力を必要とするのは確かです。自分の知っている知識を脳を使って手を使って形にするわけですから、英会話や本を読むのとは違った「疲れ」を感じます。
手を使って紙に書き出すことは、英語に限らず日本語でも同じではないでしょうか。
このサイトもそうですが、パソコンで文字入力することが多いので、文字をきれいに書くといった努力もいりませんし、漢字も自動的にでてきます。
ところが紙に書こうとすると違った筋肉を使うので、それだけ気を使うことになります。ボールペンを使って書くとすると、英語のスペルも間違えないようにきれいに書こうと慎重になります。
考えようによっては、英語を紙に書くということは、真剣に英語に取り組んでいると言えるのではないでしょうか。
あまり真剣に考えないでもいいのですが、取り合えず英語手帳を使ってみませんか?
メモ感覚で英会話を身につけたいなら、この本が役立つはずです。