音読に限ったことではありませんが、英語学習する時間を決めたほうが長続きします。
音読は一番効果のある学習方法ですが、長続きしなければ意味がありませんから、音読する時間を決めてしまいましょう。
時間を決める理由
音読する時間を決める理由は、学習を習慣にするためです。時間を決めてしまえば、その時間と英語学習が結びつくので、習慣化しやすくなります。
どうしても英語のための時間が取れない日もあるでしょうから、午前と午後に2回用意しておくほうがいいと思います。
例えば午前6時を音読の時間に当てたとしても、朝寝坊をしたとかでできなければ、午後3時からを音読時間に割り当てるといった具合です。
午後を音読の時間に割り当てたのにできなかったのなら、次の日の午前は必ず音読することにしましょう。もちろん午後の割り当て時間も音読をします。
実際に試してみればわかると思いますが、時間を割り当てることで時間と英語学習が結びつきますから、思い出しやすくなります。
「英語の勉強を始めたのに、いつの間にかやめてしまっていた」という経験は誰にでもあるものです。それはただ単に習慣化されていなかっただけなので、あなたの責任ではありません。
スケジュールを組むだけで、習慣化しやすくなります。スケジュールを守らないと何となく罪悪感みたいなものを感じますから、強制的に学習時間を確保するのには最適な方法です。