日本語の日記でも三日しか続かないのに、英語日記が続くだろうか?
わたしも最初はこのように考えていましたが、机の上の目につくところに置いてあるだけでも意外に続くものです。というか、取りあえず開いてみる(笑)。
一般的な日記帳では、そこで何を書こうかと考え出すわけですが、わたしがオススメしている日記帳では書くテーマのヒントがたくさんありますから、そんなに悩むことはないはずです。
でも、英語初心者にはテーマが難しすぎて書きづらいこともあると思います。そこで、テーマに詰まったときの解決法を紹介してみます。
■とにかく一行書くために
何でもいいので一行書いてしまえば、三日坊主になることは絶対にありません。
◆天気を書いてみる
同じ天気が何日も続くことは少ないでしょうから、これを書かない手はありません。
「午前中は晴れてたけど、午後からは小雨が降った」とか、こんな簡単な一行でも日常英会話に使えます。ここからテーマが膨らんで、「明日は傘を忘れないようにしよう」とか続きますよね。「忘れないようにしよう」が難しければ「明日は傘を持っていこう」ならどうでしょう?
(ヒント:未来のことなので “will” や “be going to” 、「~を持って」は “take a ~”)
◆食事の話題を書く
食事も毎日のことなので、日記に書きやすいテーマです。一日三食食べたとすると、何行も書くことができます。毎日、吉野家の牛丼では健康にも良くないので、いろんなものを食べることで英単語を覚えられる上に健康にもなれます(?)。友だちと外食したとか、そこでどんな会話をした(We talked about ~)とか。
ほら、いろんな事が書けるでしょ。
英語日記のテーマに困ったら、この二つだけでも書いてみましょう。後から読み直しても、いい思い出になることでしょう。
◆英語の文例集を参考にする
英語日記の書き始めには、英語の文例集を参考にして文章の入れ替えをしてみるのもいいでしょう。そのために、簡単な文例集も紹介しています。日常にありそうなことを中心に書いていますので、単語を入れ替えて挑戦してください。