英語の勉強で欠かせないのがヒヤリング。英語の音声はイヤフォンで聞いた方がいい理由について説明します。
英語の音声はイヤフォンで聞こう
リスニングにもスピーキングにも効果的
スピーカーから聞くよりイヤフォンで聞いたほうが、細かい音まで聞こえ、自分の発音も知ることができます。
- リスニングに役立つ
- スピーキングに役立つ
・リスニングに役立つ
スピーカーから聞こえる音を詳しく聞こうとすると、どうしても音量が大きくなってしまいます。繰り返し聞き返していると、周囲の人にも迷惑になるので避けたいですね。
しかし、イヤフォンなら少し大きな音で聞いても大丈夫。音楽のように常時 大音量で聞くわけではないので、耳への負担も大きくありません。
逆に外の雑音も遮断されるので、より英語の音声に集中できるともいえます。
さらに良い点は、細かい発音まで聞き取れること。Thank you は多くの人がサンキューと発音します。しかしイヤフォンならサンキューではなくスーとかすれた音が最初に入っていることに気が付きます。
母音の発音が多い日本人は、西洋で多い子音が苦手だとされています。この違いが日本人の発音が外国人に通じない原因の一つにもなっています。
英語の発音を聞くときは、イヤフォンを利用するようにしましょう。
・スピーキングに役立つ
両耳に手を当てて声を出すと、自分の音が頭に響いて大きく聞こえますよね。これは、自分の発音も詳しく聞こえるということです。
イヤフォンをしていれば、耳から聞こえた英語と自分の発音を、よりはっきり聞き分けられるので、自然と発音が良くなります。
言葉には独特のリズムがありますから、発音だけでなくイントネーションやリズムも一緒に鍛えることができます。
動画サイトなどもイヤフォンで
セサミストリートなどの動画もイヤフォンで聞く方が勉強になります。
イヤフォンをしていると、自分の出してる声が大きくなってることに気づいてるでしょうか。
動画に合わせて歌を歌うと自然と大きな声になるので、音がはっきり聞こえるだけでなく発音もよくなります。
まとめ
スピーカーにしていないとちゃんと勉強しているのか不安になることもあるでしょうが、お子さんを信じてイヤフォンでの英語学習をすすめてみてはいかがでしょうか。
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