小学生のうちから英語に興味を持たせるには、無理なく毎日英語に触れる時間を作ることが大切です。
いきなり英語の参考書的なものを渡されても、理解できないからといって投げ出してしまっては意味がありません。
小学校3・4年生のうちはテストがないので、気楽に英語に触れる程度で十分です。
日常よく使われる言葉を中心に、英語を読むあるいは見るくらいでも十分です。
小学校では簡単な挨拶などから英語に親しんでもらおうという趣旨で授業が進みますから、家庭でもそれに沿った方向で英語に触れる時間を作ってあげるのがいいでしょう。
10歳くらいの子どもが積極的に読書するものといえば、やはり漫画でしょうか。
日本でも馴染みの深い漫画で英語に触れられたら、100%意味はわからなくても気軽に手にとってくれるはずです。
最近では子どもが英語に親しみやすいように、人気キャラクターを使った英語漫画もたくさん市販されています。
ドラえもんも、その一つです。
英語の会話には読み仮名がふってあり日本語訳もあるので、英語=難しいという先入観なく読み進めることができると思います。
どこでもドアでアメリカにやって来たドラえもんとのび太ですが、ドラえもんがなくしてしまったどこでもドアを探して旅をするといったストーリーになっています。
アメリカを旅するストーリーになっているので、アメリカの地名も少し覚えることができます。
漫画は繰り返し何度も読む子どもが多いですから、教材の一つとして使ってみるのはどうでしょうか。
ドラえもんはシリーズになっていて英語辞書や英単語帳などもありますから、興味を持つようなら揃えてあげるのもいいでしょう。
子どもが英語を始めたので、自分も英語の勉強をやり直したいと思ったことはありませんか?
英語にゼロから取り組むための勉強法