読書が嫌いな小学生にこそ電子書籍リーダー
最近の子どもは本離れ活字離れと言われていますが、大人になっても読書は欠かせないものです。
スマホやタブレットと外観の似ている電子書籍リーダーなら、子どもの読書量が増えるかもしれません。
電子書籍リーダーのオススメはAmazon Kindle Paperwhite Kidsです。
電子書籍リーダーのメリット
- 1年間は子ども向け書籍が無料
- 紙の本よりコンパクト
- 防水なので安心
・1年間は子ども向け書籍が無料
製品名にKidsがついているとおり、このモデルは子ども向けに開発されています。
一番の特徴は購入してから1年間は子ども向け書籍が無料で読めることです。これ1台で最大4人分のプロフィールを設定できるので、兄弟がいても自分の好きな本だけを読むことができます。
たくさんの本を登録(ダウンロード)しても、自分の好きな本がすぐに探せますね。本の登録には保護者の設定したパスワードが必要ですから安心です。
2年目以降は、年間定額でこのサービスを引き続きで利用することもできますし、サービスを解約することもできます。
・紙の本よりコンパクト
本体の大きさは、高さ約17.5cm、幅約13xmなので、単行本とほぼ同じサイズですが、厚さは約1,3cmしかありません。
何冊読んでも置き場所の確保に頭を悩ます心配がないのはうれしいですね。本が机や床に散らばることもないし。
この大きさならお出かけや旅行先でも気にならないので、どこでも読書を楽しむことができますよ。
・防水なので安心
本体は防水なので読書中にジュースをこぼしたりしても安心です。Amazonでは水深2メートルに1時間つけても問題ないとしています。
電子書籍リーダーのデメリット
- 本体の価格が高め
- ダウンロードにWifiが必要
- 起動時間がかかる
・本体の価格が高め
本体価格は、16,980円(2022年12月)と本を買うにはちょっと高いかなという価格設定です。
しかし、1年間好きなだけ本を読んだり映画を観ることができるので、子どもの読書量などを考えると投資金額としては妥当ではないでしょうか。
1冊700円の単行本を10冊買うと7,000円ですから、兄弟が2人以上いれば確実にお得だといえるでしょう。
またAmazonプライムデーやクリスマスなど、価格が下がった時点もねらい目ですよ。
スマホやタブレット世代であれば扱いなれているでしょうから、読書量が増えるような気もします。
・ダウンロードにWifiが必要
本をダウンロードするにはWifi環境が必要です。他のモデルでは3G搭載モデルもあるので、外出先でもダウンロード可能ですが、Wifiが必要なのはダウンロード時だけなので、大きな問題ではないでしょう。
・起動時間がかかる
数時間使用していないと本を読み始めるまでの起動時間に10秒ほどかかってしまいます。これはほとんどの電子書籍でも同じなので、今のところは少し我慢するしかないですね。
まとめ
電子書籍リーダーは読書専用の端末ですから、読書にだけ集中する時間を作ることができます。
メールやSNSを気にすることなく読書してもらうのはどうでしょう。
今発売されている電子書籍リーダーのディスプレイはスマホなどとは違う種類なので、一回の充電で最大6週間も使うことができます。
ブルーライトカットや時間に応じた明るさの自動調節機能も装備されていますから、目にも優しくなっています。
紙の本と比べても遜色ない電子書籍リーダーを検討してみてはいかがでしょうか。
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