今までにも英単語を覚える方法はいくつか紹介してきましたが、バラバラの記事なってしまったので、まとめることにしました。
覚えられない単語に集中する
意味が分からない英単語を辞書で引いたときには、単語の近くに〇をつける方法は別の記事で紹介しました。その英単語を引いたときは〇を付け足していく方法です。
何度も引く英単語に集中する
ところが、わたしの場合は〇が3つだったり5つだったり、ひどいときには10個も〇がつく英単語までありました。
これは別に悪いことではなく、逆に自分にとって意味のある英単語だと気持ちを切り替えましょう。何度も目にするということは、自分にとって重要な英単語だといえるでしょう。
でも覚えられないと、自分は記憶力が悪いんじゃないかとコンプレックスを感じることもあるでしょう。
専用の単語帳を作る
そこで専用の手帳かノートを用意して、5つ以上〇がついた英単語はそこに書き込んで集中的に復習するようにします。復習は最大の勉強法なので、毎回辞書を引くよりも早く覚えることができます。
そして、もう一点。英単語はフレーズで覚える方が確実に早く、そして実用的です。
専用の単語帳には英単語だけでなく、その英単語を含んだフレーズを一緒に書き込みましょう。英単語には一つだけでなくいろいろな意味を持っていることが多いので、フレーズをいくつも書くことで覚えるだけでなく実用的な使い方も身についてしまいます。
これこそ、あなた自身にとっての最適な単語帳になるでしょう。
フレーズの探し方
インターネットには便利なサイトがたくさんあります。たとえば、Reverse Contextでは、英単語や熟語など短いフレーズを入れることで、いくつものフレーズを並べてくれます。
「こんな使い方もできるんだ」って驚くような表現を見つけることがあるかもしれません。
自分に役立ちそうなフレーズを見つけたら、単語帳に書き足していきます。辞書に書かれているフレーズではなく、あなた専用のフレーズ集なので覚えるのも楽しくなると思いませんか。
まとめ
苦手な英単語でも一つにまとめておいて時々読み返していれば、必ずあなたの財産になります。