英語を学習する目的は人によって違うでしょうが、続ける以上は英語を自由に話せないと学習する意味はないと思います。
私自身は「英語の音読」、つまり話す訓練を集中したことで英語を一気に理解できるようになりましたから、話すことを中心に進めるのが一番いい方法だと思っています。そのためにも、英語日記は絶好の教材だと信じています。
※個人差がありますから、ここで紹介していることだけが必ず正しいとは限りません。
英語学習で覚えておきたいこと
1.英語の発音を学習する
英語を話せるようになるのが目標ですから、まずは正しい発音を覚えましょう。私は間違った発音を覚えてしまって、海外旅行で恥ずかしい思いを何度か経験したことがありますから、これは一番に取り組んで間違いありません。
she とsee を正しく発音できますか。loan と lawn はどうでしょう。
私たちはローマ字を覚えていますから、英語を読むときにどうしてもカタカナ英語の発音で覚えてしまいます。英語が聞き取れない理由のひとつでもありますね。正しい発音を身につければ、聞き取ることもできますし、話しても相手に正しく通じます。
英語と日本語の発音は全く違いますから、そっくりに真似ることは難しいと思いますし、完璧に発音できる必要もないと思いますが、できるだけ近づけるように練習してみてください。
2.英文法を学習する
英語の1文字目から手(口)が止まってしまう理由は、英文法を知らないのが原因です。単語だけを覚えていても、文法が間違っていれば全く違う意味になってしまうこともありますから注意が必要です。
私は音読を続けたことによって、文法の知識がないままで、形容詞や副詞の順序、前置詞の種類などを感覚として理解している状態が続いていましたが、ちゃんとした手順で英文法を学習したほうが効率的です。
取りあえず日常会話ができる程度でいいので、英文法を勉強しましょう。
次は英語日記を書きながらの学習手順です
具体的に英語学習を進める方法を紹介します。